・PSD-S工法Ⅱは、Φ200またはΦ250㎜の既成RCパイルを圧入する工法です。
・一般社団法人日本建築総合試験所の「建築技術性能証明書」(第10-07号改2)を取得しています。
・低騒音・低振動の工法で、近隣環境にも配慮されており、排土が極めて少ない経済的な工法といえます。
・GL-10mまで施工可能。(条件により、砂質土地盤ー18m、粘性土地盤ー20mまで施工も可能)
・圧入工法のため、残土の発生が極めて少ない。
・既成RC杭のため、施工後の養生期間を必要とせず、腐植土層が存在する地盤でも適用できます。
・小口径鋼管杭に比べて杭径が太く、先端支持力及び周面摩擦力を確保しやすい。
・小口径鋼管杭工法のように、改良体下2mの支持層(平均120kN/㎡)を必要とせず、
杭先端上下1Dの支持力及び杭の周面摩擦力によって設計検討するので、対応する地盤の範囲が広がります。