アイフルホームの話

〜デイブ森田のビデオブログ66回:湘南からのお客様。エムズエフ工房合同会社の勝俣文夫さん登場です〜

一言でいえば、「パイオニアが語る、パイオニアの話」といったところでしょうか。

アイフルホームといえば、日本初の木造住宅のフランチャイズチェーン。2020年9月には「累計契約棟数17万棟突破」。パイオニアにしてナンバーワンの存在感です。

そのアイフルホームの黎明期、本部をつとめていたのがデイブ森田。フランチャイズに加盟して住宅を建てていたのがゲストの勝俣さん。

30年来の戦友のような間柄。

「平塚で年間70棟、建ててた大社長」です。

アイフルホームは1993年9月、地盤保証制度を導入。

アイフルホームの黎明期は、地盤業界の黎明期でもあったのですね。いまや地盤業界のカリスマとも呼ばれるデイブ森田。最初はあたりまえですが、駆け出しだったわけで、いまだから話せるカミングアウトな笑えるトピックも炸裂ww

デイブ森田が本部として指導するにあたり、とうぜん地盤の勉強が必須になるわけです。が、当時はYouTubeのようにお手軽かつビジュアルに地盤を勉強する方法もなく、けっこう一夜漬け、かつタイトロープな手段で乗り切っていた模様です。

勝俣社長に「ぶっちゃけ地盤調査はやったほうがいいんですか?」と質問したら、「絶対的にやらなきゃダメですね」と即答。

そんな勝俣社長ですが、いまではアンビリバボーな昔日の地盤の工事法を教えてくれました。

題して「勘と度胸と松杭の時代」。

地盤が悪かったら勘をいかして、とりあえず松杭をテキトーに打つような時代だった。松杭の選択は、油分が多いからという理由です。

そんな趨勢のとき、アイフルホームの「地盤調査して、データに基づいて工事して、しかも保証をつける」という仕組みは画期的なものだったそうですよ。

だって、建物の保証もない時代だったから。

第三者保証のハシリのころだったから。

この令和を生きる建設業者さんが聞くと、冷や汗が背中をツツーッて走るようなエピソードですねww

地盤調査および地盤工事。

この未踏の地を試行錯誤しながら歩いてきた2人といえるでしょうか。

いまだったらデイブ森田、勝俣社長には、テレビ番組「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「情熱大陸」あたりから出演依頼がくるようなエポックメイキングなビジネスだと思いませんか。

番組プロデューサーのあなた。オファーをお待ちしていますww

住宅業界の生き字引、勝俣社長には「ウッドショックやスチールショックの今後をどう読むか」に関してもコメントいただきました。頼もしいですね。

勝俣社長、また遊びにいらしてください。デイブ森田&スタッフ一同

地盤は家の一部です。byデイブ森田

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