地盤の専門家に聞く、「調布市の道路陥没事件」と「山口県の上関大橋段差事件」

〜デイブ森田のビデオブログ45回:20年前、デイブ森田が仲裁した福島県いわき市の「地盤陥没事件」も登場〜

カーテンをあけたら、前の道路にドーンと巨大な穴があいてたらどうします?

怖いですよね。不条理ですよね。とうぜん不動産価値も下がりますよね。

というわけでメインの話題は、「調布市の道路陥没事件」が登場。

12月10日の朝日新聞朝刊でもこんな記事が載っていました。

「調布市東つつじケ丘の市道が陥没した問題で、周辺住民らが、東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事中止を求める署名活動を始めた」

うーん。「トンネル工事中止」ですか。

臭いモノにはフタ、道路の穴は埋めりゃいい。そんなシンプルというか小手先の対応では収まらない気配です。

地盤業界のカリスマ、地盤業界の横綱、デイブ森田の直言は、「設計やり直したほうがいいんじゃないの」。

今回の事例にも通じるケーススタディとして、20年前、デイブ森田が仲裁した福島県いわき市の「地盤陥没事件」も登場。

2軒の不同沈下が発生して係争になり、こちら側が勝利したというもの。ゼネコンに脅かされたぜっていう話も出ます。

とにかく、因果関係を明快に証明するのは難しいけれど、近隣でデカイ工事があったら自宅の写真を撮っとけ。ないよりはマシ。

そんな教訓も読み取れそうですね。

とにかく、地盤で困ったことがあったら、俺に言ってこいってことですよ。そうデイブ森田が言っております。

地盤業界のあなた、建設業界のあなた、マスコミのあなた。

とにかく、地盤で困ったことがあったら、俺に言ってこいってことですよ。そうデイブ森田が言っております。

森田さん、2回書いておきました(笑)。ハウスワランティの電話が鳴ったらよろしくお願いします。

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